神戸市のかわせみスポーツ教室

知っていましたか?!「運動不足には2種類あるって?!」

「運動不足は2種類ある?!」

 

みなさんは「運動不足」と聞いたら、おそらく

 

「最近全然運動してないな」
「子どもも全然外で遊ばないな」

 

そんな風に思うのではないでしょうか?

もちろん、そうであればぜひ運動する機会を増やしてもらえればと思います!

 

ただ、もしも

 

「子どもは外で運動してるから大丈夫!」

 

と安心しているのであれば注意が必要です。

 

なぜなら「運動不足」には2種類あるからです。

 

2種類の運動不足とは、

①運動の「量不足

 

これはイメージしやすいですよね。このブログでも運動量の不足は問題提起しています。

 

現代だと運動量の不足の要因として、

 

・ゲームやスマホの普及
・3つの間(時間、空間、仲間)の消失
・車社会
・公園のボールあそび禁止

 

などの問題が複雑に絡み合っています。

その結果、現代の子どもたちは自然と運動の量不足が引き起こされると思っていただいて

間違いありません。

 

②運動の「種類不足

運動の量不足も深刻ですが、こちらの不足も深刻です。

 

それはずばり「種類」です。

 

実は幼児期のうちに身につけておきたい基本動作は実に36個にものぼります。

・立つ ・座る ・乗る ・転がる ・渡る ・起きる ・ぶら下がる ・浮く ・回る ・走る ・登る ・歩く ・はねる ・よける ・跳ぶ ・くぐる ・滑る ・這う ・もつ ・支える ・運ぶ ・押す ・当てる ・掘る ・蹴る ・押さえる ・捕る ・振る ・こぐ ・渡す ・投げる ・倒す ・引く ・打つ ・つかむ ・積む

※参照 文部科学省

 

これらの動きの種類をまんべんなく経験することで、運動の基礎動作が身につき、スポーツ動作が素早く習得できたり、ケガをしにくい動きが身についたり、基礎体力が向上したりします。

 

しかし、現代の子どもたちの遊び方を見ていると、鬼ごっこが得意な子は鬼ごっこばかり、

ドッチボールが得意な子はドッチボールばかりと、遊びと動きに偏りがあるように感じます。

 

その結果、やはり現代の子どもたちは自然と運動の種類不足が引き起こされます。

 

なので、いろいろな運動遊びを幼児期から行うことで、「量不足」と「種類不足」の問題を解決することができます。

そのために一番いいのは親や友達と公園などでさまざまな遊びをすることです。

公園にはいろいろな遊具もあり、ぶら下がったり、滑ったり、登ったりいろいろな動きを経験することができます。

今の子どもたちは遊び方も知らないので、親などが一緒になっていろいろな遊びをしてあげるといいですね。

 

「忙しくてそんな時間ないなぁ」

「下の子の面倒も見なきゃいけないし、、」

 

とお困りでしたら、

ぜひかわせみスポーツ教室のレッスンにご参加ください!

 

総合スポーツコースでは、

 

かけっこ・ボール運動・バランスあそびなど様々な動きを通して

子どもの動きづくりや体づくりを行い、基礎動作やスポーツ動作の習得、

ケガをしにくい動きの習得、基礎体力の向上を目指しています。

 

このように体や動きを高めていくことで、

子どもがすこしづつ自信をつけたり成長したりしています。

 

興味がある方は、まず無料体験にお越しください!

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