運動するためには筋力や持久力・スピードなどの体の力 いわゆる「体力」と
身長や体重、体型や体格などの「身体形態」が深く関わってきます。
私はこれらの体力と身体形態を総合したものを「フィジカル」と定義しています。
そしてフィジカルをまとめて、難しい運動やスポーツを行う、
あるいは スポーツの難しいスキルを習得する力を 「運動能力」と定義しています。
運動能力は 言い換えると「コーディネーションの巧みさ」であり、
走る・投げる・跳ぶ・蹴るといった運動を器用に行う能力です。
この体力と運動能力を一体化させることで パフォーマンスの向上につながるため
これらを総合的に養成することが大切になります。
ひとくくりにされることもありますが、
体力と運動能力は異なる要素です。
そのため、運動が苦手なように見える子の場合、
「体力が低いのか、それとも運動能力が低いのか」
という点を最初に見極めることが ポイントです 。
例えば、
体力や身体形態は同年代のこと比べて大きい方だが足が遅い、あるいは器用さにかける場合は
「体力は高いが運動能力が低い」と判断できます。
逆に体は小さくて力も弱いがすばしっこかったり器用な場合は
「体力が低いが運動能力は高い」と判断することができます。
どちらの場合であっても、それぞれの特性にあった適切なプログラムで
「基礎体力」・「総合運動能力」・「コーディネーション能力」を
バランスよく身につけていくことが可能になります。
※体験会は随時実施中です!
無料体験のお申込みはLINEからお願いします。
https://s.lmes.jp/landing-qr/2005785075-A8Rl1jow?uLand=jSZy29
必要事項を記入の上、送信ください。