５月１７日（金）
神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で開幕した
〈神戸２０２４世界パラ陸上競技選手権大会〉の開会式を見てきました。
タイムテーブルは
午前９：００～１１：３０までがモーニングセッションとして競技を行い、
開会式スタートは１３：３０～１６：００になっています。
会場入りしたのは、１０時３０分ごろ。
会場周辺には車いすの選手、義足の選手、盲目の選手などなど、
世界各国のパラアスリートがたくさん歩いていました。
ちょうど競技場内の観客席へ入るころに
女子砲丸投げ（機能障がい）の決勝と
男子・女子のフレームランニング（脳原性まひ）の決勝を
（※フレームランニング：三輪車のような機材を使って走る競技）
をみることができました。
多くのメディアが決勝の投擲やランニングでたくさんのフラッシュをたいて
その瞬間をとらえていました。
その後、９０分ほどの昼休憩をはさんで開会式へ。
神戸出身の盲目の声楽家の時田直也氏による国家独唱ののち、
各国代表のフラッグパレード（参加国紹介）へ
パレードでは各国の選手たちが
国名を陽気に叫びながら観客に呼びかけたり賑やかな空気が会場を包みます。
その後、開幕の挨拶に
増田明美 大会組織委員長・齋藤兵庫県知事・秋篠宮殿下・久元神戸市長と続きます。
増田委員長の
「楽しみましょう！」
の一言がシンプルで力強く、印象的でした。
その後、
歓迎の演目として、
神戸野田高校ダンス部と須磨少翔風高校の和太鼓演奏が行われ、
（とてもかっこよかった！）
開会式は無事終了。
初日の感想は、
完璧な好天に恵まれた開会式日和のなか
賑やかなお祭りが地元ではじまったなという感じ。
本当にいろんな特徴を持った、たくさんの国の選手が参加していて
多様性を感じずにはいられない、そんな空間だったと思います。
お客さんの入りについて、初日は平日とあってまずますといったところ。
（学校招待があるらしく、近隣の幼稚園や市内の小学校などの学生もたくさん来場していました。
うらやましい。）
初日に関して開会式メインの為、あまり競技を見る時間がとれず、
開催期間中にもう一度競技を見に行けたらいいな。（行けるかな？）
※会場周辺にはキッチンカーも多数出展していて、とても美味しそうでした。
参加選手たちも一般のお客さんに混じって同じように並んで購入していました。
私は初日は時間がなく、購入できなかった💦
以上、
大会初日のレポートと雑感でした。
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